ご挨拶

野坂 哲司

 有限会社アイドカは創業から26年間地元盛岡を中心として岩手県内、東北、そして全国に営業展開をし、
お陰様で多くのお客様よりご支援ご協力を賜り、営業展開をさせていただいております。

「心を高めて長寿であること」を経営理念として、多くを学び、心を高めて経営を伸ばすことの大切さ、人間力の向上こそが企業を発展させる根幹と思います。総ての根本は長く続けることを基準として考え行動することを基本とします。

家族との関係も、社員としての関係も、もちろんお客様との関係も長寿が基本です。最終的にお客様を守り幸せにすることが永く発展し続ける企業になり、家族と社員を幸せにすることに繋がると信じています。


 また、創業30年に向けた将来ビジョンとして、自企業を発展させ、地域社会と地域経済社会に貢献するために「企業は人なり」、アイドカで働く社員と家族、お客様、お取引き先、アイドカに関わる全ての方々を幸せにするために、お客様に選ばれる会社そして人づくりを目指し、それぞれが主体的かつ能動的に何事にも取り組む会社作りを目指します。

予想をはるかに超えるスピードで変化している経済環境の中、地域で半永久的に存続していく強い組織、会社を作るために、会社の理念やビジョンを共有するため社員それぞれが本気になってやるためには経営陣や幹部社員、ベテラン社員がマニュアルとなること。出来る人が出来ない人を出来るように育てる。それがアイドカブランドをより高めることに繋がり、長くお付き合いをいただいているお客様への最高のサービスであるとも考えております。


 さて、近年は全国各地で多くの自然災害が発生し、多くの方々が甚大な被害を受けております。あわせて、世界的に起こったコロナ感染症のパンデミックでも多くの方々が罹患され、大変な思いをされた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

経営の神様と言われた故松下幸之助氏は次のように生前お話をされていたとお聞きしました。「今、起きていることは必然で必要なこと。そしてそれはベストなタイミングで起こる」未曾有の災害やウイルス感染症、世界で起こる戦争や紛争、一人の力ではどうすることもできないことですが、前を向き多くの方々が力を合わせれば、その難局を乗り越えることが出来るのだと思います。

私たちは保険業を通じて、多くのお客様に寄り添い人生の伴走者としてこれからも業務に取組んでまいります。


 最後になりますが、これまでアイドカを支えていただいた皆様に心より感謝申し上げますとともに、今後益々のご支援、ご協力を切にお願い申し上げまして、アイドカを代表してのあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長野坂 哲司